代表のひとりごと

獅子舞との出会い #4

※子どもの目線&記憶のため、別の視点からだと記憶違いもあると思います。あくまでわたし個人の記憶です。

 

「あゆみちゃん、行け」

 

雷八幡神社の本祭りが終わると練習はない。

住吉さんと天神さんと山の上にあるこんぴらさん。

それぞれ宵祭と本祭りをやる。

 

でも、雷八幡神社の祭りほど獅子を使わない。

それで秋の祭り・・・いや、獅子舞のシーズンが終わる。

 

「祭りのあと」を小学生にしてしみじみと実感。

 

とんでもなくさみしい。

生きる気力がない。

来年の獅子舞までどうやって生きて行けばいいの(´;ω;`)

 

「どうやぶり」って祭りの打ち上げみたいなので、昼に天神さんに集まって、おっさんがお好み焼きと、このころできたばかりの宅配ピザを食べさせてくれることになった。

 

 

天神さん=宮尾の獅子舞の練習場所

 

ああ、獅子やりたい。

 

おっさんが鉄板でお好み焼きを焼いてくれる。

 

ああ、獅子やりたい。

 

「あゆみちゃん、食べぇ」

惚けたままパクリ。

 

 

う・・・美味い☆☆☆
(ミスター味っ子の味王イメージ)

 

生まれてはじめて「餅入り」のお好み焼きを食べた。

あまりの美味しさに、文字通り「胴が破れるほど」食べた。

そして来年の獅子までの英気を養えたのでした♪

 

娘が獅子舞に夢中になっている頃、母は・・・

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