代表のひとりごと

全国育樹祭の獅子舞に参加してきましたよ

全国育樹祭に向けて曲を編曲していると知ったのは夏頃。
知らない舞の遠隔の練習について可能性を探っていた頃だったので、参加に挙手をしました。

しかし、全く空気が掴めないまま時は流れ

たまたま帰省と練習日が重なったので、はじめて練習に参加。
自分になにができるだろう?と模索。
そうだ、動画撮影機材がある✨
三脚とビデオカメラを持って練習会場へ。
出演者の熱量と真剣な眼差し。
不慣れな舞と演奏をどうやってモノにするか、研究、研究、研究!

こんなにも東西の獅子が一箇所で舞を研究する機会があろうか!?
ずらりと並ぶ獅子頭にユタン。
見たこともない構造に、文化の違う舞のコツ。

しゅ、、、取材モードで参加しておくべきだったww
途中から取材モード。うっかり映像記録なし、メモなしの脳にインプットのみ。
役割もわからないままの練習参加でしたが、テンション上がるのなんの。

そして練習を終えて、妄想フル回転で出した答えは

辞退

この空気感じたら、遠隔練習しても、きっと前日リハからのぶっつけ参加。
熱量だけではカバーしきれない緊張が伝わってきて、遠慮させてもらうことにしました。
いや、めっちゃ参加したいですよ?そりゃ。
そういや演劇やってた頃も、講座の講師やってた頃も、同じ種類で頑張ってる人がいたら、それを応援したくてその機会を譲ってたなぁ。。。
この育樹祭の舞は、東京チームで今後舞う予定だから、動画撮影できてヨカッタヨカッタ♪

寂しさに後ろ髪引かれつつ帰ると、「やっぱり出て」とご連絡をいただきました。
育樹祭は皇太子同妃両殿下もいらっしゃるため、出演者側も色々と事前調整や準備が厳しいようで、確定メンバー以外の「代理」がNGで、出演人数も限られるとのこと。
つまり出演者確定後の病気や事故には提出した名簿のメンバーで対応しなければならない。

なにができるかもわからんし、当日なにがあるかもわからんので、遠隔だけどなんでも対応する補助ポジションで参加することになりました。

縁の下の力持ち・参謀・補佐って役割大好きでして♪

早速、持ち帰った映像で練習用動画作成。
演奏を見ながら音を確認して字幕作成。
これは、関係者にしか公開しない前提もあり、本当に関係者にしかわからないレベルだなぁ(苦笑)と思いつつ、今後のためにも動画編集の良い経験をさせてもらいました。
それからメッセージグループでどんどん洗練されていくみんなの練習している動画を拝見し、離れていても、練習に参加できなくても心が熱くなりました。
ラスト1週間なんて、寝ても覚めても緊張感が伝わってきて、みんな酒飲むの好きなんだなぁと(笑笑

冬将軍に折れそうな心を熱くたぎらせてくれたのはやはり獅子

ドキドキワクワク迎えたリハーサル。
やっぱり役割がよくわからないまま、常になにができるかな??と。
そしたら、手違いで控え室の荷物番がおらず、リハーサル中は控え室に。
本来なら運営スタッフがやるはずだけど、遠くで聞こえる演奏にドキドキしながら荷物番。
動画撮影したかったけど、雨で演奏以外はエアだったからまぁいっか。

そして出番は10:00過ぎだけどバス乗り場に朝5:50集合の育樹祭当日。
朝早い!寒い!寒すぎてウケる!

さて、今日はなにができるか?
あれこれ会場を確認しながら考えた結果。
やっぱり動画撮りたいなぁ。
出番待ちで待機中の写真撮影したいなぁ。
しかし、運営の関係で本番の撮影はなかなか難しく、観客席から動くことも立つこともNGで、動画は大会本部からもらうのを待つ状況。
でもなぁ。
いつもらえるかわからないし。
自分たちで対応しておきたいなぁ。
ということで、観覧席から出来る限りの角度とズームでiPhoneで撮影をすることに。

昨日、一緒に荷物番をしたO氏にもお願いして、会場の大型スクリーンと会場全体を手分けして撮影。
ああ、手荷物検査厳しいから諦めた撮影機材(GoPro&ジンバル)持って来ればよかったー!
寒風吹きすさぶ中、腕をめいっぱい上げて撮影。
風と寒さで手ブレするのなんのw
しかも、広角じゃないし、遠すぎて豆粒のようw

モノはなんであれ、すぐに自分たちを確認できる動画だし、会場からどう見えてどう聞こえたかはわかる。
メッセージグループに投稿しようにも重すぎて出来ず、それぞれYouTubeにアップしてリンクのシェア。
やっぱり終わってすぐ確認できるとフレッシュでいいよね♪
O氏の大型スクリーン撮影は大変喜ばれたようで何よりです♪

すっかり凍えて育樹祭が終わってから、搬出まで会場で思う存分撮影タイム♪
華やかな獅子たちに撮影ギャラリーもたくさん集まりました。

ああ、機材〜(涙)
iPhoneで出来る限りの撮影。
きっと全然足りないんだけど、iPhone撮影のいいところはその場ですぐシェアできるところ。
写真や動画を肴にみんなが打ち上げしてる姿を思い浮かべるだけでにやけてしまう。
遠足のようなバスのスケジュールと、発表会のような感触と、青春のようないい年した大人たちのテンションと。

ああ、参加できてよかったなぁ

これも獅子舞応援団はじめて、雷会と共に讃岐獅子舞保存会の皆様が可愛がってくれるおかげさまで。
獅子舞全力投球できるっていいなぁ。
いつ死んでも悔いが残らないまっしぐらな生き方っていいなぁ。
今回、色々とまた情報をいただき、繋いでいただき、東京での讃岐獅子舞もワクワクですが、まずは全国育樹祭のご報告まで。

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