———SHISHI期一会(ししごいちえ)
我々、東京讃岐獅子舞が大切にする言葉の1つです。
茶道に由来する千利休の言葉『一期一会』
路地ヘ入ルヨリ出ヅルマデ、一期ニ一度ノ会ノヤウニ、亭主ヲ敬ヒ畏(かしこまる)ベシ
客として訪れ、共に茶を喫するまでを充実した時間としようという世界観。
路地へ入るところから出るところまで、その全てが“もてなし”であること。
一生に一度きりの出会い・機会だと思ってもてなすこと。
これは、香川県=獅子舞を知ってもらおうと奮起する我々の活動にも通じるものだと解釈しました。
舞台へ立ツヨリ降リルマデ、一期ニ一度ノ会ノヤウニ、
大キク激シク舞イテ観客ヲ魅スベシ
香川県を出て気づいたこと。東京に出て気づいたこと。数ある出演の機会をいただいて学んだこと。
それは、広く一般的に獅子舞が身近な存在ではないこと。
“いつものお客さん“なんていない。
見てくれる人の十中八九が初見。
たった一回の演舞は、お客さんにとって一生に一度きりの機会。
だから我々がやるべきは
舞台に上がるところから降りるところまでの小さな世界のなかで
大きく激しく舞ってお客さんに獅子舞を魅せること。
その全てを満たした獅子舞こそ、お客さんにとっての一期一会、
いや SHISHI期一会---。
我々にとってとても大切な言葉を、とても大切なこの1枚に詰めました。
香川県でグラフィックデザインを手掛けられている獅子舞仲間の横山俊一さん(Graphic Design Studio DUCKTAIL)のご協力で作成したメンバー募集フライヤーは都内各所に設置・配布予定です。
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少しでも多くの人に届きますように・・・
そして、メンバーが集まりますように。(切実)
ざわちん
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